高岡市の飲食店で食事をした52人が、下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴え、このうち6人からノロウイルスが検出されました。
食中毒の症状を訴えたのは、20代から80代の男女あわせて52人で、いずれも今月11日から14日にかけて高岡市東下関(ひがししもぜき)の飲食店・丸尚(まるしょう)で『お造り』や焼き魚などを食べました。
このうち6人からはノロウイルスが検出されました。
入院した人はおらず、全員が快方に向かっているということです。
県高岡厚生センターでは、この店を17日から3日間の営業停止処分としました。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は例年は冬場に流行しますが、今年は今月に入ってからも2件、集団食中毒が発生し、流行が続いているということで、県では、対策の徹底を呼びかけています。
< チューリップテレビ >
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