県保健福祉部は23日、日光市木和田島の飲食店「聖」が提供した鳥刺しなどを食べた4人が、カンピロバクターによる食中毒を発症したと発表した。全員軽症でほぼ回復しているという。県は同日から衛生的環境が確保されるまで、営業禁止を命じた。
同部によると、4日夜に調理提供された食事を食べた23~31歳の男女4人が、8日朝から下痢や発熱、頭痛などの症状を訴えた。鳥刺しや鶏肉あぶり(タン、白レバー、砂肝など)、軟骨揚げなどを食べたという。
< 下野新聞 >
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