【タイ】タイ東北部ナーン県で、豚生肉のラープ(スパイシーハーブ和え)を食べたタイ人男性4人が病院に運ばれ、うち1人が死亡していたことが明らかになった。
12日付タイ字紙カオソッドによると、死亡したのは村の助役を務める52歳の男性。知人のパーティーでふるまわれた豚生肉のラープを食べた2日後におう吐、血便、関節まひなどの症状を起こして病院に搬送され、3日に死亡した。パーティーに同席した56歳の村長ら3人も同じ症状で病院に運ばれたが、命に別状はなかった。
死亡した男性は、豚生肉から豚レンサ球菌に感染し、髄膜炎を起こしたとみられている。
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