県は4日、行田市壱里山町の製造工場に併設されている食堂「エームSJ0794」で調理、提供された料理を食べた従業員から食中毒の原因となるノロウイルスが検出されたとして、食堂を営業している東京都港区の「エームサービスジャパン」を同日から3日間、営業停止にしたと発表した。
県食品安全課によると、2月29日、同工場から「下痢や発熱の症状を訴える従業員が多数発生した」と県加須保健所に届け出があった。20~61歳の男女36人が下痢や発熱などの症状を訴え、11人から食中毒の原因となるノロウイルスが検出された。全員が快方に向かっている。
< 埼玉新聞 >
~衛生調査、衛生検査で飲食店舗の安全を、利用者には安心を~
このトピックスは、衛生検査推進協会が皆様に知って頂きたい情報として紹介させて頂いております。